チャイカップができるまで
チャイカップができるまで
チャイの試作が始まった、もうだいぶ前の話し。
チャイの試作がはじまったのと同時に。チャイを提供するための「うつわ」をどうするかをスタッフで話しがでた。
どんな「うつわ」がよいかな、、どうしようかと、今あるカップではなくてちゃんと「チャイのうつわ」で提供したい。
こよりの午後スタッフIさんからは、親戚のインド人の方の家に行ったらチャイを飲ませてもらって、こんな感じだったよ!と写真を見せてくれました。
それがこの写真、、、、
「うわ~~~」
「これが、本場か~~」
「こんなので出してみたい!!」
と盛り上がり。
そこからうつわ探し。
ネットで、同じようなものを探しても出てこない。
チャイの専門店に行ってみたり、インド料理屋さんへいってみたり、
探してもない。
(あ、このエピソードはおもしろいので、調べてみてくださいね)
そもそも販売されていなもの。(似たようなのはあったけれど)なんか違う。
探してもない。でもうつわが、ないと始められない。
急遽、同じキャスト(接客担当)のIちゃんと3人で行くことに。
こよりどうカフェで使っている陶器のお皿の大半を作ってもらっている栄区の就労支援事業所 セルプ杜さん。
セルプさんいついてはこちら
セルプさんなら私たちの作りたいものを作ってくれるに違いない。。
ずっと行ってみたかったところ。
ワクワクの私。
バスは動いてるのかな…
午後には雪が溶けかけて道路がベチョベチョ …また今度でもいいんじゃない?
弱気になる その日お休みだった私は午後から家を出るのが面倒になる…(ごめんなさい💦)
いや、でも雪の中朝からお仕事してくれてる店長とIちゃん。
そんなことはとても言えない💦
たくさんの器の中からこよりどうのチャイに合いそうなモノを探す。
両手で優しく包み込めるような丸み これいいね かわいいね これだね。
迷う でも、後者の方を試作してもらえるかお願いする。
うん!これだ。こよりどうのカフェのチャイのうつわ。
「今作ってるものが終わってからだから少し先になるかなー」
いつ試作品が完成するのかわからないまま、注文していた他の器を受け取り自宅用の器も購入して作業場をあとに 途中から車で合流してくれたМちゃんと4人で系列のカフェに寄りほっと一息 。
そして受け取った器とともにМちゃんの車に乗せてもらって帰路についたのでした …
あれから6ヶ月 チャイカップが届いた!
コロンとしたとマットな質感の可愛いカップ 棚に並んでる様も可愛い 。
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チャイができるあがるまでのエピソードはぜひこちらをご覧ください。